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2016年12月 9日 (金)

熊本(霊厳洞、天草、阿蘇)

九州ふっこう割を利用して、熊本を訪ねた。観光で復興を支援するという趣旨で、国から助成金が出ており、かなり割安であった。

泉大津から大型船に乗る。露天風呂やウオッシュレットのトイレなど、隔世の感を抱いた。

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新門司港からバスで移動する。まず、熊本市北部にある雲厳禅寺の霊厳洞を訪ねる。

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宮本武蔵はこの天然の岩窟にこもって、「五輪の書」を書いた。その二年後の1645年に、武蔵は没した。
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この寺の本尊である、石体四面の馬頭観世音菩薩を鏡とした。神仏は尊いけれど、神仏を頼まずという姿勢であったという。
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その周辺には、武蔵没後150年後に五百羅漢が作られた。いろんな表情や姿勢などで、どれも違っている。自分に似たのを見つけて、何か嬉しかった。

頭のない羅漢が目立ったが、この地に頻発した地震によるという。この4月の激震にも耐えることができたであろうか。
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イチョウの葉が散り落ちて、黄金の絨毯となっていた。
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両脇の仁王像は、武蔵の時代からのものであるという。
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まだ紅葉が楽しめた。
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島原へ行く。 天草松島を車窓から眺める。

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キリシタン天草四郎は、この地で今でも敬愛されている。
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タコ天丼を食べる。有明海は日本一干満の差が大きく、タコの餌となるカニや貝類が多いので、タコがよく採れる。柔らかくて美味しい。

タコで、この地を売り出そうとしている。巨大なタコ入道もいた。
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サンタマリア館では、隠れキリシタンの資料を展示している。
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四郎が浜ビーチ
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真っ黒なマグロ石を拾う。

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また熊本市方面へと帰る。車エビを養殖している。
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ミルクロードを走る。阿蘇の外輪山の広大な草原には、牛たちが放牧されている。
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外輪山は南北25km、東西は18kmにも及ぶ。
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阿蘇神社にお参りする。江戸末期に建てられた大楼門は、見るも無残に崩壊していた。悲しいというより、それを越えて茫然としてしまった。かって二度訪ねているが、風格のある荘重な建物だった。今、急ピッチで復興工事が進められている。

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阿蘇神社の界隈には、水の湧き出る基(もと)ということから、「水基」と呼ばれる湧水スポットが随所にある。

湧き出る水を眺めながら、なぜか悲しくて仕方なかった。自然の脅威と恩恵の両側面について、思いを巡らしていった。
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夕刻ということからか、通りには人が少なかった。
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泊まったホテルは豪華すぎて、自分には似合わない気がした。バイキング形式でやはり食べ過ぎて、腹が痛くなった。貧乏根性丸出しの自分であった。

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