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2016年12月11日 (日)

フクシマと結ぶ 音の力 いのちの言葉

「フクシマと結ぶ 音の力 いのちの言葉」の集会が、天王寺区民センターホールで行われた。「原発あかん・橋下いらん・弾圧やめて」の副題があるように、反原発や反基地など人間の尊厳を基調としており、10回を数える。

パギやんたちの司会で進行した。

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第一部は、まずナオユキのスタンダップコメディー。

「くたびれたスナック ママが酒やけした声で・・・・」「駅前にある立ち飲み屋 ぐでんぐでんのじーさん・・・・・」など、いつもの泥酔客の生きざまをユーモラスに活写されていて、爆笑に包まれた。

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次は、おしどりケン&マコの「原発事故特別報告」である。

20011年の福島第一原発事故が起こったが、それから今日まで粘り強く取材をされ、笑いや風刺を交えて漫才とされている。

東京電力の記者会見には、5年前と比べて取材する記者たちがめっきり少なくなった現状を嘆いていた。マスコミ人はもっと積極的に取材して、民衆に知らせるべきだ。我々も、フクシマを忘れてはいけないと思った。

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それに対して、県民健康調査検討委員会には記者たちが増加していることを報告された。やはり、福島の人たちの健康問題に多大な関心が寄せられていることを物語っている。甲状腺ガンが増えており、それへの県や国の対応が生ぬるいことを憤慨していた。
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4つの根のあるタマネギの写真を見て、ゾッとしてしまった。放射能の影響が植物にもたらされているのだから、人間にもと思った。やはり原発とは永久に共存できるものではない。
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次は、米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会、沖縄とつながる京都の会の代表である大湾宗則さんの「辺野古と高江で、今何が起きているか」と題してスピーチされた。我らの代表である大湾さんのアピールは、いつも正鵠を射ており、しかも熱情的だ。

「安倍政権は秘密保護法や安保法制を成立させ、共謀罪、そして緊急事態条項を含む改憲を狙い、二つの戦争に備えている。一つは大資本の権益擁護の海外派兵、今ひとつは国内での民衆・人民抑圧のための戦争である。集団的自衛権=海外派兵の発動準備であり、国内人民の正当な集会・デモを「暴徒」と見なした治安出動の準備である。」

この戦争準備を、絶対に許してはいけないと思った。
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古河さんたちは、毎年数回三里塚の野菜をもって、福島に送り届けている、この継続した支援は、実にすばらしいことだ。会場でカンパをした。
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第二部は、鵜飼哲さんが「オリンピックファシズムと闘う」と題して講演をされた。核心を突いた言葉が次から次へと出て、深く共鳴した。

「2020東京オリンピックは、福島復興妨害五輪である。」

「オリンピックは単にファシストに利用されてきたのではなく、ファシズムと同じ思想を最初から持っていた。」

「自然災害と違って、オリンピックは自ら招致する非常事態であり、改憲の先取り的な意味を持つ。」
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今回パギやんは歌われなかったが、反権力の魂に裏打ちされた発言が小気味よかった。

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