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2017年1月 1日 (日)

鞆の浦

鞆の浦に行く。車で約45分である。瀬戸内海国立公園を代表する景勝地である。潮待ち風待ちの良港として、また大陸との交易の場として栄えてきた。

穏やかな海が広がる。仙酔島や弁天島が間近に見える。

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対潮楼で朝鮮通信使の一人は、「日東第一景勝」と称賛した。その下には、万葉歌碑がある。「わぎもこが見し 鞆の浦の むろの木は とこよにあれど 見し人ぞなき」大伴旅人

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港には、江戸時代の常夜灯がある。宝珠まで約11mあり、港の常夜灯としては日本一高い。いろは丸展示館があり、鞆沖で沈没した、坂本龍馬のいろは丸の遺品などが展示してある。

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港町らしく、路地はとても狭い。太田家住宅など旧家が随所にある。
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古寺が多くある。南禅坊に参る。境内には、宮城道雄の先祖の墓がある。
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沼名前(ぬなくま)神社の能舞台は、国重文である。

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沼隈城跡に上る。鞆港がよく見える。
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宮城道雄の父親が鞆の出身であった。箏曲「春の海」は、鞆の浦をイメージして作られた曲だという。
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保命酒は、江戸時代からの鞆の浦の特産品である。日本最古の健康薬味料で、みりんや餅米をベースにして、桂皮や朝鮮人参などのエキスを配合して作られている。甘口酒であるが、その糟(かす)を小さいときによく食べた。

この保命酒を売る、昔からの店には、正月らしく羽子板や百人一首などが飾られていた。酒を入れる備前焼きの徳利は、良い形のものがあった。
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いろは丸談判跡など、古跡や旧家が至る所にある。

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備後安国寺に参る。鎌倉時代に創建された古刹である。地蔵菩薩は鎌倉時代に造立された。蓮華座に乗り、舟形光背を背負い、約2mの大型石仏である。表情が柔和で心が引きつけられる。

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天気も良く、穏やかな正月であった。
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鞆の浦特産の竹竹輪を買い求める。これがあれば、酒がいくらでも飲める。

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