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2017年6月18日 (日)

東京から

東京から長男が、三歳の娘を連れて見舞いに来てくれた。本当にありがたいことだ!
父の日ということで、子供たちは私のリクエストに応えてくれて、みんなでヒゲソリをプレゼントしてくれた。

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大事に使わせてもらおうと思う。

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歩く練習をしている。まだヨチヨチ歩きしかできない。病院の周辺を、休憩しながら歩く。
歩くことが、こんなにも嬉しいとは!

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階段の上り下りは、まだまだぎこちない。妻のいつもの隠し撮り!

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『103歳になってわかったこと』篠田桃紅を読んでいる。篠田さんは、墨を用いた抽象表現主義者として著名である。高齢の現在も、芸術活動をされている。

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「100歳を過ぎると、人は次第に『無』に近づいていると感じます。その一つに、私は作品を描きはじめると一切なにも思わなくなりました。作品と私の間には筆があるだけで、ただ描いているだけです。それは、筆が勝手に描いているという感覚で、なにかを表現したい、想像したい、造形をつくりたい、といった私の意識はどこにもありません。描いているという意識すらもありません。無意識のうちに、自然にできあがっていた。しかも、これまで見たことのない、まったく新しい境地の作品です。」
篠田さんには、もう創作の意識はなく、なにか大きな流れのなかで自然にされているのであろう。天地と一体となるような感覚であろうか。
私には、到底届かない雲の上の境地である。

夕食のメニューは、豚肉とおくらの煮浸し、大根の酢の物、ほうれん草のクリーム、揚げ茄子、味噌汁であった。その脇に、「父の日」の折り紙が添えられていた。こんなちょっとした心遣いが嬉しい!


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いつもに増して、おいしくいただいた。

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コメント

江雄さん素晴らしい家族に囲まれて幸せですね。
特に奥様の隠し撮りには愛情を感じます。
歩けるようになって一番嬉しかったのは
奥様だったかもしれませんね。

投稿: 紅ちゃん | 2017年6月20日 (火) 09時32分

紅ちゃん、コメントありがとうございます。
ようやく装具を付けて、ぼちぼち歩けるようになりました。
子どもたちからのサプライズがあり、とてもありがたいことです。
退院したいのですが、なかなか主治医からの許可がおりません。
妻も、もう少し病院にいてほしいみたいです。自由がきくからでしょうか。
紅ちゃんの心遣いが、とても嬉しいです!

投稿: 江雄 | 2017年6月20日 (火) 11時46分

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