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2017年9月

2017年9月23日 (土)

落花生収穫

「うめだに小さなてづくり市」の案内ビラを戴いた。小生も陶芸で出店する。目指す到達点までにはほど遠くて拙いものばかりなので、もらって戴くだけでも良いような気持ちである。どうぞひやかしにお出でください。

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家から当尾大門の陶芸小屋まで、数ヶ月ぶりに歩いて行く。赤田川沿いに田んぼの中を歩く。まだアキレス腱に違和感があるが、歩けるようになったのが嬉しい。

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しばらく陶芸に没頭する。この時間が大好きだ。

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畑で少しだけ作業する。秋野菜を植える準備だ。私があまり動けないので、妻に手伝ってもらった。
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落花生を収穫する。入院中だったので、妻が植えてくれていた。予想以上、多く収穫できた。
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サツマイモの出来はどうかと、少しだけ試しぼりした。小ぶりであるが、甘そうだ。
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今夜は収穫したばかりの野菜の料理で、豚肉以外は自給自足である。皿も拙作であるが、野菜たちのモデルが良いのでなんとか映える。なんと贅沢なことか。
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塩茹でにした、落花生。実に美味しい!作り手だけの特権であろう。虫に食われたものもあったが、これもよし。
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南瓜の煮付け。色つやも良くて、甘い。
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アスパラガス・パプリカと、豚肉を炒めたもの。アスパラガスがほんのり甘くて美味しい。
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シシトウと茄子の煮付け。もちろん、これもグッド!
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今夜は、制限の酒の量を超えてしまった。


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2017年9月18日 (月)

陶芸作品(9月)

台風一過。洲見台(くにみだい)より木津平野を眺める。関西線を、奈良行きの電車が走っていた。

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10月9日(月)に、うめだにカフェで手づくり市が行われるので、それに向けて準備している。

30センチくらいの大皿。残念なことに、ひび割れがしていた。蔭山先生曰く、「逃げた魚は大きい!」

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黄瀬戸に織部の釉薬を掛ける。蔭山先生に、その組み合わせは教えて戴いた。
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酸化青磁や、白色マットなどの釉薬をかけた作品。何れも20センチ内外。
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飴釉に黒マットを掛けた作品。小生のお気に入りの組み合わせである。
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白色マットと酸化青磁の組み合わせ。
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釉薬の掛け方はまだまだ未熟である。釉薬の組み合わせも、もっと工夫しなくてはいけない。

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2017年9月17日 (日)

芸人9条の会in生駒

生駒市のたけまるホールにて、「芸人9条の会in生駒」が行われた。

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生駒駅前には、鳩のつがいがいた。9条を祝福するかのような気がした。

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台風接近のため開催が危ぶまれたが、ハレ男ハレ女が多いのか、時折青空も見える。友人たちが何人も参加していた。

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オープニングは、八尾市市長からの平和へのメッセージ。維新に屈しない、民主的な政治家もいるのだ。少数ではあるが、心強くて嬉しいことだ。
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トップバッターは、ナオユキ。いつもの飲んだくれのネタではあるが、より凄みが出てきた。自分の一部を見るようで、思わず爆笑してしまった。

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河内亭里丸さんは、由緒ある花月亭を引き継ぐ名門である。今ではあまり知るものはなくなったが、えんたつあちゃこ時代には双璧をなしていたそうだ。時世を切り取る中に、平和への思いがほとばしっている。
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おしどりケン・マコは、原発への手厳しい指摘をユーモアを交えてアピールされるのだが、今回は針金細工。針金で巧みに、九条の鳩、トランプや金正恩の顔などを作り、観衆にプレゼントしていた。大受けであった。
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金君姫の韓国舞踊。シャーマンの伝統的な踊りで、平和へのひたむきな願いが込められているようであった。動きのあまりない踊りであるが、妙に引き込まれてしまう。
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中入りのあと、中山千夏さんの登場。布施市の生まれで生駒山を見て育ったと言われていた。淡々としたおしゃべりの中に、反権力の思いが詰まっている。いつまで経っても、ぶれず流されず、爽やかな生き方をされている。

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笑福亭竹林は「夫婦げんか」の話芸を披露された。落語に登場するのは、名もない庶民たちであり、その悲喜こもごもとした生活を浮き彫りされていた。堪忍袋の緒が切れるネタは、とても面白かった。
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桂文福は相撲甚句や河内音頭を通して、世相を辛辣にえぐり平和への思いを乗せられていた。文福さんは現在、生駒住民ということで、一段とパワーが溢れていた。

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神田香織は、「はだしのゲン」の一部を講談された。原爆投下の地獄絵が広がり、たいへん迫力があった。ノーモア広島!戦記だけではなく、このような平和につながる話しを取り上げている。神田さんの姿勢に、大いに敬意を抱いた。発声が明確で、とても聞きやすかった。

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パギやんと春間げんが、ピースナインを歌い演奏した。観衆たちも大きな声で唱和した。パギやんは裏方で細々としたことをされていた。見かけは恐そうであるが、たいへん気遣いのできる人である。

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最後は、出演者一同でパギやんの最新作「わてらは陽気な非国民」を歌った。「わてらは陽気な非国民 戦争絶対いたしません 殺さない殺されない殺させない これがみんなの願いです 基地も安保も要りまへん  歌って笑って守ろう平和 ・・・・・・質素な暮らしで いいじゃない 金より命が 大事です・・・・憲法9条で9・9・9・・・・・・」

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非国民、これは名誉なことではないか。「沖縄の高江・辺野古につながる奈良の」の友人と、感想を述べ合いながら一緒に帰った。楽しい余韻が続いていた。腹がよじれるくらいに笑ったので、さすがに腹が減った。








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2017年9月16日 (土)

ありがたきかな!

台風が接近しつつある。今日は通院の日だ。順調に治癒しつつあるということで、安心する。ありがたいことである。

その後、当尾へ。稲穂が実り、曼珠沙華が咲き始めた。

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標識の下にある実?はなんだろうか。
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畑で、かぼちゃ2つを収穫する。その他、茄子やシシトウ、オクラなどを収穫する。ありがたいことである。

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しばらく陶芸に打ち込む。下手であるけれど、没我の境地になれる。ありがたいことである。
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家に帰ると、岡山の親類から旬の贈り物が届いていた。

ほんまにありがたいことである。
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重なるもので、こちらは三次のピオーネと梨。ありがたいことである。
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京都にいる娘が私のリクエストに応えて、市内のまるき製パン所のハムロールなどを買って持て来てくれる。美味しくて、思わず3個食べてしまった。ありがたいことである。
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ありがたいことが重なった。だが、台風が気がかりである。

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2017年9月10日 (日)

極小の折り鶴

この時期、毎年仲間たちと「平和展」を行っている。「人間の尊厳のためにーフクシマ・オキナワの今-」というテーマである。
残念ながら、このような催しにはなかなか人が集まらない。しかし、それでもやり続けることに意味がある。

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一部、クイズ形式を取り入れた。30問クイズを用意して、答にシールを貼ってもらった。このことをきっかけに、少しでも関心を持ってもらいたいという願いからである。

正答率が良くなかった問いは、普天間基地のある市はどこか(答ー宜野湾市)、代替の新基地建設は何湾か(答ー大浦湾)、海兵隊基地の占める割合はどのくらいか(答ー75%)などである。マスコミがあまり放映しないので、やむを得ない面がある。

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事故が多いので、「オスプレイ」の名前は正答率が良かった。しかし、一機辺りの値段は正答率が良くなかった。もちろん、答は、100億円(実際は200億円)。高すぎて予想を超えていたのだろう。そこから思想を展開して欲しい。なぜこんなにも高いものにお金をつぎ込むのかと。
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ジュゴンクイズが、もっとも正答率が高かった。

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私の撮りためた写真や、名護市や市民団体の作られた資料などを掲示した。

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6月23日に行われた、沖縄全戦没者追悼式で宮古高校の上原さんが朗読された詩、「誓いー私たちのおばあに寄せて-」を掲示した。高校生の平和への純粋な思いが、ひしひしと伝わってくる。
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沖縄戦の悲惨な写真も掲示した。目を背けずに直視して欲しい。わずか72年前に、沖縄で地上戦があり、4人に1人が亡くなったのだ。米軍基地に反対して、平和を願う沖縄の思いに、心を通わせて欲しい。
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京丹後市のXバンドレーダー米軍基地の写真も掲示した。関西の人にも、あまり知られていない。マスコミは北朝鮮の脅威をよく報道するが、あわせて在日米軍基地の現状についても報道して欲しい。
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茨木のり子さんの詩「依りかからず」は、私の大好きな詩である。大きな物に巻かれるのではなく、小さくても自分の頭で考えることが大切である。
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フクシマの現状も、写真で伝えようとした。飯舘村、南相馬市など、帰還政策の誤りを見抜いて欲しい。箱物ばかり作っても、放射能の線量がまだまだ下がっていないので、帰れるわけがない。
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この平和展には、折り紙で鶴を作るコーナーを設けている。

見学者の中学生が、鶴をたくさん折ってくれた。右側のは、ふつうの折り紙の64分の一の極小の鶴である。この子たちが大きくなっても、平和な世の中であるように!
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2日間にわたって行った。若者の見学者は少なかったが、きっと彼らの胸に響き、これから平和への小さな動きをし始めてくれることだろう。

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2017年9月 7日 (木)

中川五郎ライブ

奈良市北部会館市民文化ホールで、中川五郎ライブが開かれた。主催は、奈良脱原発ネットワークである。

仕事の帰りに、近鉄電車に乗り換えて高の原駅に到着。日がだいぶ短くなった。病院のすぐ近くなので、懐かしい感じだ。

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7時開演。「平和の大切さをたしかめあおう」のタイトルが素晴らしい。主催者代表の堀田さんが、軽妙にお話しされた。次に、地元のいちもとみつるさんの歌。初めてお聴きするが、心地良く声が胸に響いていく。

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中川五郎さんが登場される。フォークを歌い始めてから、50年経つという。その節目に、「どうぞ裸になって下さい」のCDを発売された。「問題作にして最高傑作!すべてが熟した愛と感動のライブアルバム」とのコピーが躍っている。

「運命・運命・運命」から歌い始められた。運命というのは命を運ぶと書くのだから、主体的に生きていったらどうかというメッセージが伝わった。

五郎さんの歌には、それぞれ明確なメッセージがある。それが聞く者に、押し寄せる波のように次から次へと届いてくる。厳しい高波もあれば、優しいさざ波もある。

「言葉」は奈良少年刑務所の受刑者の言葉に、五郎さんが曲を付けられた。五郎さんは、常に弱い立場の差別される側に身を置かれている。それゆえに真実の声が赤裸々に聞こえてくる。

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本来の「受験生ブルース」を歌われた。Tさんの歌より遙かに優れているのは、言うまでもない。「熊の言い分」には、放射能をばらまき自然をズタズタに壊したものたちへの怒りが、ひしひしと伝わってくる。

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「トーキング烏山神社の椎の木ブルース」の歌が、痛切に心に届いた。1923年の関東大震災の時に、朝鮮人たちがデマによって虐待されたが、現代においてもその構造は変わっていないことを、歌を通して強烈に訴えている。椎の木が植えられたのは、被害者を弔うためではなく、加害者をねぎらうためであったというその事実は、この国のあり方をよく物語っている。そして、今もなおヘイトスピーチが。

「かわろうとしないこの国のひとたちの・・・・・・椎の木をぶったぎってやりたい」
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ピートシーガーの「腰まで泥まみれ」、ボブディランの「風に吹かれ続けている」を、五郎さんは自分の骨肉とされているようだ。そして、そこに新しい血を注入しておられる。温故知新の言葉通りに、在来の音楽文化に、新しい意味を見つけておられる。
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いよいよ五郎さんの空中浮遊が行われた。その瞬間を狙っていたが、期待に応えて戴いたようだ。あまりにも高いジャンプ!いちもとさんもつられて、ジャンプ!
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時間を大幅に超えて熱演され、9時を過ぎていた。

帰りの道中、「運命・運命・・・・・」のフレーズを、つい口ずさんでしまう。周りの人は怪訝そうにこちらを見ていた。

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2017年9月 2日 (土)

我夢土下座in都雅都雅

笠木透さんと仲間たちが1970年に中津川で作られた、我夢土下座が都雅都雅に出演される。

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祇園四条駅を降りて、鴨川べりで友人のTさんと待ち合わせ。錦天満宮へ参る。Tさんは故郷の島根県川本町での「我夢土下座フィールドフォークコンサート」を夢見て、準備に動いている。

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都雅都雅に6時前に着くと、早くも行列ができていた。予約NO.7だったので最前列の席が取れた。

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追っかけの友人や知人がたくさん来ていて、まさに同窓会のような雰囲気がする。久しぶりに会った友人たちと、夢中で話しをする。
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我夢土下座は47年目の活動になる。昨年に集大成ともいえる、CDを発売された。

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彼らの創り出すフィールドフォークは、その住む土地や自然、風土や生活に根ざして生まれ出て、民衆のあいだに自然に歌い継がれている。テレビに出ないのでメジャーではないのだが、その音楽の芸術性はプロ同等、否それ以上のものがある。

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歌と共に生きてきて、人生の起伏や生活の哀歓を歌う。自然の厳しさや優しさを歌い、四季折々を歌う。時代の移り変わりを嘆き、今の世の不条理を歌う。

その原点にあるのは、笠木透さんの生きざまのような気がする。彼らのフォークを愛する人たちは、全国津々浦々にいる。

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笠木透作詞の歌が、数多く歌われた。その詩のテーマをみごとに吸収して、優れた曲を付けられたのが、バンマスの田口正和さんである。

都雅都雅コンサートでの、笠木透作詞の歌は、「川のほとり」「めぐりあい」「矢車草」「物干し台」「青春」「詰め草」などである。

多くの歌を、田口さん自身が歌われた。ハスキーな声で、思いの丈を込めて歌われた。声はもう出ないと謙遜されていたが、決してそんなことはない。私はこの上もない満ち足りた気持ちに包まれた。これが、いわゆる幸福感というものだろう。

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笠木透さんと共にフォークスで活動されていた進藤さんが、「青春」「物干し台」などを実に情感豊かに歌われた。このコンサートが自ら嬉しくてたまらないようで、実に至福に満ち足りたお顔をされていた。
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サポーターの松崎さんが、「桜の木の下で」「詰め草」を熱唱された。アレンジも素晴らしく、その伸びのある歌声は、聞いていて実に心地良い。その後は、ベースでサポーターしてくださった。

他に坂庭寛悟さんがクラリネットで、平井宏さんがエレクトーンでほぼ全ての歌に参加された。我夢土下座の魅力がますます輝いたのは、言うまでもないであろう。

この感動のままで時よ止まれと、何度願っていたであろうか。

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故・古井実さんの次男は我夢土下座のメンバーであり、「緑の町」(作詞笠木透、作曲古井実)を歌った。その高音の美声に、フィアンセのバイオリンも加わり、一層魅力が増していた。もう感動が渦巻いて、嬉しいのか悲しいのか分からなくなった。お父さんもきっと都雅都雅に来てくださっていたことだろう。

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鎌田さんは、「風よやさしく」を歌った。古武士風の毅然たる面持ちで、マンドリンを実に優美に弾いてくださる。ついうっとりと見とれ、聞き惚れてしまう。
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長老の細田さんは、「青春の輪廻」などを歌った。人生の重みと深さ感じさせる、渋い声で朗々と歌われる。ぐんぐんその世界に引っ張って行かれた。
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間宮さんは「うまい酒を飲もうよ」などを歌われた。歌もすばらしいが、そのお話は実に愉快である。そして、時に今の政治状況を辛辣に批判する、その鋭さが大好きである。
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あまりにも大きなサプライズがあった。村澤敏子さんがステージに上がられて、「浜辺」(作詞村澤敏子、作曲田口正和)を歌われた。

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「君に話しかけたくて・・・・・あふれくる 祈りの声 もう一度 君に めぐりあいたくて」
頬を知らないうちに流れるものがあった。感涙をとどめるすべがなかった。
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都雅都雅ライブでは、故・宮川良文さんの詩に田口さんが作曲された歌も、数多く歌われた。「星の河」「夜汽車」「あともう少しこのままで」などである。何れも名曲と言っても過言ではない。懐かしさで胸がいっぱいになった。

メンバーの杉浦さんが不参加であったのが、正直寂しかった。「アキノキリン草」「特攻花」をお聴きしたかった。

瞬く間に時は流れて、エンディング「小さな町」となった。アンコールの「私に人生と言えるものがあるなら」を全員で歌った。

終わりが来ることが恐かった。しかし、コンサートは終わった。
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光栄なことに打ちあげに誘われて、Tさんと一緒に参加した。糖尿病でお酒厳禁であるが、今夜ばかりはもう忘れることにした。

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いっぱい話の花が開いて、最終の電車まで思う存分飲み食いした。家に帰着は、午前一時前。

感動が深すぎて、喜びが強すぎて、しばらく日常にもどれないないことだろう。

我夢土下座のみなさま、本当にありがとうございました。

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Peace Live 2017

今日は、笠木透さんゆかりのコンサートが二つある、特別な日だ。

まず、京都教育文化センターで行われる「Peace Live2017」に参加する。精華9条の会のHさんに予約をお願いしていた。

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笠木透さんが晩年に共に活動されていた雑花塾が、このコンサートに出場される。

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川満七重さんとBlack WAX DUOSの演奏と歌は、宮古島の風を運んできた。

Black Waxは宮古島で活躍されている姉妹で、ピアノとサックスの織りなす音楽はとてもフレッシュだった。沖縄の伝統的な歌が、ヴィヴィッドに聴くことができた。川満さんは一段と声に張りが出てきたように思えた。

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ジュスカ・グランペールは、ギターとバイオリンのデュオである。NHK総合テレビ「おはよう関西」のテーマ曲、エンディング曲を担当しているということだ。初めてお聴きしたが、二つの楽器の融合で、時に情熱的に時に思索的に、さまざまな音楽の世界を作りだしていた。
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松元ヒロさん登場!パントマイムの出身だけに、その軽妙なしぐさや百面相の顔を見ているだけで思わず笑ってしまう。それにプラスして、現代の世相をユーモアにくるんで、辛らつに語る話術は、最高に素晴らしい。最後に、自らが憲法になりかわって語る「憲法くん」を演じた。憲法前文を聴きながら。理想に現実を近づける努力をしていくことが、大切なのだと改めて思った。
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いよいよ待ちに待った、雑花塾の登場!!笠木透さんがここにおられないのが、やはりさびしい。だみ声で、この国の行く末を案じ憲法を守ろうと力強く語る姿が、髣髴として浮かんでくる。

雑花塾は、増田さんと鈴木さんの二人だけの出演だった。アンケートにも書いたのだが、全国各地で地道に活動されているフルメンバーを招いて欲しかった。もちろん二人だけの出演でも、十分に雑花塾の歌の姿勢が伝わってきた。
「海に向かって」などの昔の歌の後にうたった、雑花塾としての歌のほうに輝きがあった。「ツクツクボウシ」「アザミの花」、「インチューファー」「ペンペン草」などは、ぐんぐん心に伝わってきた。熱い気持ちの塊になった。文化で闘い、歌ったように生きることを、まさに歌を通して実践されている。
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「ひとはひとり みんなちがう 私は私のままで生きていくのです みんなのために ひとりが殺される そんな国に咲く花よ 怒りの涙は土に落ちて 天をにらんで咲く花よ アザミの花よ咲き誇れ」

やはり笠木透さんの詩は、心に響いてくる。
出演者や参加者全員で、「朝霧」の歌を歌った。そして、このコンサートを象徴する「平和の暦」。アンコールは、「私の子どもたちへ」であった。
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ライブが終了して、ほてった気持ちを冷ましに、鴨川ベリを少し歩いた。

来年もぜひ開催して欲しい!雑花塾フルメンバーで参加を!!

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