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2017年12月23日 (土)

24年目のイブイブコンサート

RPBのクリスマス・イブイブ・コンサートが、おおるり大ホールで行われた。なんと24回目だという。そのわけはコンサートを見ていたら、すぐわかるだろう。一度参加したら、きっとやみつきになる。私は昨年に続いて参加した。

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開場は4時、開宴(案内葉書にそう書いてある)は5時ということだ。「開演」と言うよりは、「開宴」というのがふさわしいコンサートだ。まさに、歌による楽しい宴なのだ。

絵は全て、紅ちゃんの手描きだ。懐かしくなるような、ノスタルジー漂う心温かい絵だ。彼らのコンサートを象徴しているようだ。

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我夢土下座の進藤さんと、久方ぶりの再会に固い握手をした。島田の仲間とも再会でき、嬉しさが込み上げる。

来年3月24日(土)に島田市神座で行われる「我夢土下座と岡田京子コンサート」のビラを、主催者の柴田さんと一緒に配布した。すっかり島田市民の顔になっていた。素晴らしいものは、自信を持って紹介できる。笑顔がこぼれながら配った。岡田京子さんは、昨日のステージにも立っておられた。
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最初に目に飛び込んできたのは、土着民による幟旗。これがあるだけで、雰囲気は和やかになる。
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いよいよコンサートが始まった。4人の息がぴったりと合い、四人四様の演奏、歌声が一つに調和する。個性や音楽の指向などがそれぞれ違っているだけに、一つにまとまるには至難の技であったろう。彼らは週一回の練習で、みごとに乗り越えられてきた。
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ステージに向かって、右側から紹介する。あくまでも小生の独断と偏見によるものなので、読み飛ばして欲しい。

リーダーのよっちゃん。演奏技術は抜群で、音楽性の追求には決して妥協しない。見た目は恐そうだが、面倒見が良くて包容力があるような気がする。一度帽子を取った姿を拝見したい。ナイーブな感性を持った、カッコイー男性だ。
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ソンバーさん。どこからあの伸びやかな美しい声が出るのか、きっと天性なのだろう。具志堅ネタはあまり出なかったが、話はいろんなところに飛ぶのでもおもしろい。「天王山」を歌われるときには、学生時代に戻っておられる。その青春風景が浮かび上がってくる。
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紅ちゃん。このグループでは彼の存在は空気のようなもので、当たり前のようにどこにでもありながら、これなくしては成り立たない。潤滑油のようなもので、人と人とのふれあいを、スムーズに温かいものにしていく。「ぼくが生まれた町」は、私も大好きな歌だ。紅ちゃんの優しさは、この町で、人と人との間の中で、培われてきたのだろう。進藤さんのデザインの「我夢土下座」のTシャツを着ておられた。できることなら、進藤さんと共演して欲しかった。
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マッキー。ベースをまさに没頭して演奏される。その高度なテクニックは、見ていて清々しい。オリジナルの歌は、聞き応えがある。もっと聞いてみたくなる。突然、おもしろいことを言われるので、寡黙に見えるだけそのギャップがおもしろい。
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RPBのオリジナル曲は、メンバーそれぞれが作られて持ち歌となっている。このコンサートの骨格となっており、これを聴かないことには、やはり物足りない気がする。

カバー曲は、青春ソングのメドレーだった。「ブルーシャトー」「あのとき君は若かった」「思い出の渚」「学生時代」などで、つい一緒に口ずさんでしまった。「私鉄沿線」まで出てきたのには、もうビックリした。
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後半の最初は、やまゆりビレッジシンガーズとの共演。実は、これを一番楽しみにしていた。それぞれのグループが、ライブもされる実力派。「風」「遠い世界に」をこれだけ大人数で歌われても、演奏は一体となり、歌のハーモニーがとてもきれいだった。

特に、KEITOさんの天まで響くような歌が聞けて、本望を果たしたような思いだ。「エーデルワイス」を歌われて、心が清らかに洗われるようだった。この時、紅ちゃんが一番嬉しそうな顔をしていた。
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いよいよ大詰めである。「キーウィ」で、それぞれの生き方を肯定し勇気づけてくれた。「またあう日まで」で、きっと来年また会いたくなるような気にさせてくれた。
そして、いよいよ「満天の星」。この頃になると観衆はもう待ちかねたみたいで、アクションが自然と起こっていた。会場にペンライトが揺れ、星がキラキラ輝いた。

私も彼らに釣られて立ち上がり、「ひとりぼっちの君に降るのは 満点の星・・・・」と大きな声で歌い、腕を伸ばし指を立てていた。もう恥ずかしいなどとは言っていられないような気分だった。

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コンサートが終わり、RPBのメンバーたちはユニセフの募金活動をされた。昨年度だけで約19万円、これまでで約295万円になるという。このあたりにも、島田市民に深く愛されていることがわかる。みんな笑顔で、自主的に募金していた。
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クリスマス・イブイブ・コンサートが終わった。心温かい余韻のままに、しばらく夜風に当たっていた。

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コメント

江雄さん、
今回も遠くからおいでいただきありがとうございました!
コンサートのドキュメンタリーも楽しく拝見いたしました。
なぜか24年も歌い続けてきた私たちですがこうして
たくさんのお客様が聴きに来ていただけることを幸せに思います。また25周年に向けて一歩づつ歩んでいきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

投稿: 紅ちゃん | 2017年12月28日 (木) 23時13分

紅ちゃん、コメントありがとうございます。
RPBコンサートは、島田市民に支えられてここまで続いたのでしょう。
そして、これからいつまでも続くことでしょう。
みんな青春に戻って楽しんでいました。
ペンライトが優しく揺れていました。
また、来年もよろしく!

投稿: 江雄 | 2017年12月30日 (土) 06時22分

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