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2018年5月20日 (日)

三峰山登山

木津川源流体験と銘打って、三峰山(みうねやま)登山。「忍者も使った薬草の宝庫、三峰山で修行」と、募集チラシにある。

木津川上流域河川レンジャーの池田氏がリーダーである。彼は忍者研究会の代表であり、元職場の同僚でもあった。その他、伊賀薬剤師会の3人がスタッフとして参加されている。

車で木津川の支流、名張川を遡る。名張市を越えると、人家も少なくてまさに清流である。

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スタッフを含めて、総勢20名。みつえ青少年旅行村の手前にある、登山口から歩き始める。
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薬剤師の堀内先生たちが、ていねいに野草や樹木の解説をしてくださる。その特徴や見分け方、どういう成分が含まれて、どのような効能があるかなど、興味は尽きない。なお、先生は三大上忍とされる百地家に縁があるということだ。
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毒草と言われる、トリカブトやハシリドコロ、バイケイソウを教えていただいた。例えば、「ハシリドコロ」の解説。「食べると錯乱して走り回ること、また根茎がトコロ(野老)と似ているところから。アルカイド類のトロパンアルカイドを主な毒成分とする。ロート製薬パンシロンと関係がある。」

池田氏は、これは忍者が毒草として、あるいは薬草として利用していたものと解説された。
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ルリセンチコガネは、まさに瑠璃色。
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ツチグリは、キノコの仲間である。
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不動滝でしばし休憩。滝飛沫が爽快である。
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オオブナに木登りして、忍者ごっこを楽しむ。
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大日如来碑が置かれている。
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三峰山の山頂から、周辺の山々を眺める。三峰山は標高1235mあり、奈良県御杖村、三重県松阪市・津市にまたがる。倶留尊山(1037m)や大洞山(1013m)などが、間近に見える。
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八丁平で、昼ご飯。ここからの眺望は、南方に位置する大台の山々が遠望できる。風が強くて、冷え冷えしている。
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八丁平の周辺には、シロヤシオ(ゴヨウツツジ)や山躑躅が咲き乱れている。
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この斜面には、ホソバヤマハハコが群生するという。また、ぜひ見に来たい。
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池田上忍は、猿に変身した!!その後、石仏にも!!
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下山する途中、水の流れ出るところで喉を潤す。ここが名張川源流にあたる。清冽な水を何杯も飲み、ペッドボトルにも汲む。木津川・淀川を通り、大阪湾に流れ込む。なお、南斜面の水は、伊勢湾へと流れ込む。
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二人静は、すみれ科の仲間だ。
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ギンリョウソウは、ユウレイタケともいい腐生植物である。
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イナモリソウは、赤目七草と言われる。

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コアジサイも咲いている。
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名張川沿いには、タラの芽が生えている。
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全員無事で下山し終えて、車で移動して姫石ノ湯に入り、汗を流す。
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約10km約6時間の登山は、薬剤師と忍者の解説もあり、実に楽しく有意義だった。

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