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2018年6月 2日 (土)

伊賀甲賀ピースナインコンサート

ふるさと会館いがで、「伊賀甲賀ピースナインコンサート」が行われた。趣旨は、二つある。一つは、「憲法九条こそ平和をもたらす希望の星」で、平和を希求することである。もう一つは、「堤洋子さんを笠木透さんの歌で励ますつどい」である。

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会場には、洋子さんの作品が展示してあった。折り紙工芸、特に一枚の紙で作る連鶴には、たいへん驚嘆した。

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洋子さんは、短歌や絵手紙もお上手である。
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ところが、洋子さんは現在、脳の萎縮により認知が進み、要介護1になられた。夫の健治さんが、次のように書かれている。

「できないことを嘆くより、できることを楽しもうと、洋子が少しでも意欲が湧くように、いま二人三脚でがんばっています。洋子の好きな笠木さんの歌で洋子を励まそうと、仲間のみなさんの力を借りて、ピースナインコンサートに取り組むことになりました。」

会場は満席で、追加で椅子を用意するほどであった。年齢層は、60代70代の輝くシルバーたちである。

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森みち さんが「花さき山」(原作:斉藤隆介 作曲:山本忠生)を独唱された。物語の中にずんずん引き込まれていく。ソプラノの天に響く美しい声が、心の琴線をびりびり震わす。
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雑花塾の増田康記さんが、笠木透さんの作詞の歌を10曲歌われた。「海に向かって」、「君は君の主人公だから」、「君よ五月の風になれ」、「長良川」、「アザミの花」、「ひとつぶの涙」、「千枚田」、「豊かな青い海」、「海は広いよ」、「ぺんぺん草」である。
増田さんが、笠木透さんの思いを重ね合わせて熱唱された。笠木さんとは違ってだみ声ではないが、巧みなギター演奏とあいまって観客の心を深く揺さぶった。歌詞カードを坪さんが作られており、観客も一緒に口ずさんだ。

雑花塾のメンバーがもっとここにおられれば、笠木透の魅力がますます引き出されるのになあと思った。
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作曲された廣岡明郎さんと一緒に、「憲法九条五月晴れ」を歌った。

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洋子さんが登壇されて、「私の子どもたちへ」などの歌をみんなと共に歌った。洋子さんは喜色満面で、この上もなく嬉しそうだった。認知が進んでいるとは、到底思えなかった。
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このコンサートの呼びかけ人代表である、西田さんが登壇されて、お得意の「平和の暦」をみんなと共に歌った。西田さんは実に大きな声を出されて、会場を盛り上げておられた。
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友人たちから、洋子さんに花束贈呈。
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健治さんや西田さんたちが手作りされた、実にアットホームな感じがする、すばらしいコンサートだった。モクモクファームで打ちあげがあるそうだが、友人たちを送らなければならないので失礼した。これから洋子さんと二人で、手を携えて地道に歩まれることだろう。

奥さん思いの優しさを、私も実践しなければ・・・・。

西田さんから、9月恒例のピースライブ(京都教育センターにて)のチケットを購入した。




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コメント

心かよう、良いコンサートだったようですね。
奈良の友人から聴きました。

投稿: ATOM | 2018年6月 7日 (木) 22時18分

ATOMさん、コメントありがとうございます。
本当に心暖まるコンサートでした。
洋子さんは、笠木さんの大ファン。
実に嬉しそうでした。
全国に散らばる雑花塾のメンバーたちが集まれば、
もっともっと笠木透さんの素晴らしさが描き出されたことでしょう。

投稿: 江雄 | 2018年6月10日 (日) 06時30分

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