旅行・地域

2018年4月 7日 (土)

半田山植物園

興奮冷めやりがたく、京都に帰る前に植物園に行く。熱くなりすぎている気持ちを鎮めようと思った。

岡山から津山線に乗り、次の駅の法界院駅で下車する。

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法界院にお参りする。桜の花が、一斉に舞い散っている。参拝客はどなたもおられない。
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半田山植物園に行く。65歳以上が無料なのが、ありがたい。歳をとって良いのは、これくらいであろうか。

温室がある。多肉植物や熱帯植物は、想定外のものがあり、つい見てしまう。桜、花桃、椿など、今を盛りとして、さまざまな花が咲いている。少し風が冷たい。
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岡山市街を眺める。岡山禁酒會舘はどの辺りであろうか。
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ツツジ、ボケ、レンギョウ、ドウダンツツジ、ボケなどが咲き誇っている。自然の作る色の美しさに感嘆する。
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この八重桜の名を、「関山」と知った。
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パンジーやチューリップ園、牡丹園に寄る。自分には華やかすぎて、すぐに退散。
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スミレの花を見つける。こちらの方が、自分にはよく合うような気がする。

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旅の最後が植物園になるとは、思ってもみなかった。落ち着きを取り戻し、いくらか興奮も冷めたようだ。

新幹線「こだま」で帰る。おとなび2400円の安さである。総じて、この旅は青春18切符や安ホテル、無料レンタサイクルなどを使い、とても安上がりであった。

これで、8泊9日の旅が終わった。退職という、一区切りがつけられそうだ。

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2018年4月 6日 (金)

防府・岡山

防府では、種田山頭火(1882年~1940年)に関わりあるところを訪ねた。これも、今回の旅のメインの一つである。

まず、生家跡を訪ねた。句碑の前には、酒が供えてあった。山頭火は大の酒好きだった。

「生まれた家はあとかたもないほうたる」

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山頭火が小学校に通った道が、山頭火の小径として設定されている。

「草は咲くがままのてふてふ」
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山頭火ふるさと館を訪ねる。「山頭火をうたい、山頭火にしたしみ、山頭火をつたえる」をテーマに、開館した。現在、「山頭火とふるさと防府」の企画展が行われている。

山頭火は、1916年に経営していた酒造場が倒産して、防府を去った。それ以来、防府に住むことはなかった。何度か行乞の折に訪ねているが、ふるさとへの思いは複雑でさまざまなものがあった。

「雨ふるふるさとははだしであるく」

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護国寺に参る。山頭火の墓や、多くの句碑がある。

「おたたも或る日は来てくれる山の秋ふかく」
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防府の町には、随所に山頭火の句碑がある。「へうへうとして水を味ふ」

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「濁れる水の流れつつ澄む」
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防府天満宮に参る。11月に行われる御神幸祭(裸坊祭り)は、勇壮な祭りだ。凪の座40周年リサイタルの時に、この祭りを見たことを思い出した。

「ふるさとは遠くして木の芽」
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国分寺のケヤキは、樹齢800年という。
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岡山に行く。夕刻より始まる、岡山禁酒會舘マンスリーライブに参加するためである。

西川沿いを歩く。枝垂れ桜が、今を盛りと咲いている。
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蔭凉寺の前を通ると、「原発は仏教に反す」の字が飛び込んできた。まさにその通りだ。仏教だけではない、「すべての宗教」や「人間の生存」に反する。意志を表明している、素晴らしい僧侶である。
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ホテルで自転車を借りて、少しばかり彷徨う。文学館に行く途中に、こんな派手な彫刻があった。何を意味しているのだろうか。
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竹久夢二の儚げな絵が、大好きだ。「宵待草」の詩碑を、旭川沿いに見つけた。
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岡山では、いつも何かの発見がある。

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2018年4月 5日 (木)

小倉・門司・下関

小倉の町を彷徨った。

伊能忠敬の測量記念碑があった。この常盤橋から、九州の測量を開始したという。彼は50歳で家業を子どもに譲り、第二の人生を歩み出した。天文・暦学を学び、全国の測量を行った。どのように第二の人生を過ごすか、私も少しでも彼に近づきたいと思った。

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小倉城に行く。1602年に細川忠興が築城。
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松本清張記念館に行く。朝早くて閉まっていた。
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無法松の碑を訪ねる。祇園太鼓を見に来たいものだ。
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杉田久女の句碑を見に行く。「花衣 ぬぐや纏はる ひもいろいろ」彼女の浪漫的な句境に、心ひかれる。
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旦過市場を訪ねる。八百屋、魚屋、総菜屋などが軒を連ねる北九州の台所である。
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森鴎外の旧居を訪ねる。1899年に小倉に赴任して、ここで書かれたのが「即興詩人」。
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門司港駅で下車する。旧大阪商船、旧門司税関などが建ち並ぶ。
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対岸の下関に船で渡る。流れがかなり強い。
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金子みすゞ(1903~1930)は、1923年に下関に移り住み、働きながら創作活動を行った。

旧秋田商会ビルに、展示コーナーがある。みすゞの平易で真実をつく詩に、私はたいへん愛着を抱いている。
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金子みすゞのゆかりの場所を巡る、「詩の小径」を歩く。
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下関駅から、防府駅まで行く。.今夜はここで宿泊。

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2018年4月 4日 (水)

杵築・国東

早朝、別府を散策する。鉄輪温泉の煙が上がっている。

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杵築駅で下車する。杵築は、サンドイッチ型城下町として売り出し中である。杵築城を中心として、南北の高台に武家屋敷、その谷あいに商人の住む通りがある。着物が似合う歴史的町並みとして認定された。

酢屋の坂から、南方を眺める。
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塩屋の坂から北方を眺める。
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武家屋敷に入ってみる。
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杵築城の方へ歩く。
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杵築駅から、中山香駅まで行く。国東半島の下部にある。
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片道4キロ余り歩いて、熊野磨崖仏を見に行く。今回の旅のメインの一つである。
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胎蔵寺から約300m上ると、急な石段がある。鬼が一晩で築いたとされる、乱積み石段である。これは正直、たいへんきつかった。
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巨岩に、雄大荘厳な不動明王と大日如来が刻まれている。不動明王のお顔は、いつもの憤怒の形相ではなく、慈悲をたたえたユーモラスな形相である。長い間、ついつい引き込まれて見入ってしまった。
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大日如来は、厳しくやさしいお顔をされている。仏の世界に導かれてしまいそうだ。
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胎蔵寺に参る。仁王像が、迫力ある表情だ。
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また、4キロ余り歩いて引き返す。山香温泉「風の郷」に入って、疲れを取る。炭酸水素塩泉の源泉(約39度)掛け流しの湯である。つい長居をしてしまった。
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近くには、地元の野菜などを売る市場もある。
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中山香駅まで歩き、小倉駅まで行く。今夜は、小倉で宿泊。


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2018年4月 3日 (火)

豊後竹田・由布院

大分駅前には、聖フランシスコザビエルと大友宗麟の像が建っている。豊後でのキリスト教布教が花開いた。

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豊肥本線に乗り、豊後竹田駅まで行く。姫ダルマが迎えてくれた。
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駅から約20分くらい歩いて、岡城跡に行く。滝廉太郎の「荒城の月」で、よく知られている。周りは絶壁で、よくもこんなところに城を造ったものだと、妙に感心した。横たわる牛の姿に似ており、「臥牛城」と呼ばれている。
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遠方には、くじゅう連山(久住山1787mなど)が見える。
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二の丸跡に、滝廉太郎の像が置かれている。枝垂れ桜は、今が満開である。
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下山して、キリシタン洞窟礼拝堂に参る。島原の乱以降キリスト教は弾圧されたが、人目に触れぬように岩を刳り抜いて作られている。
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武家屋敷跡がある。
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その屋敷の一画で、卵人形の大名行列が展示されていた。
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蓮太郎トンネルで、入ると「荒城の月」が流れる。少年時代住んでいた家は、今では記念館として残っている。
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愛染堂に登る急坂の下に、十六羅漢がおられた。江戸初期に造られたというが、明確ではないらしい。羅漢さんの必死の形相に、目を奪われた。
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豊後竹田駅の裏の崖には、落差約60mの「落門の滝」がある。時間があれば、「原尻の滝」や「竹田湧水群」を見に行きたかった。
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大分駅まで帰り、次は久大本線で由布院駅まで行く。金鱗湖まで行く道は、観光客で混雑していた。大都市の繁華街みたいで、ウンザリする。雑踏を避けて、裏通りを歩く。

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由布岳は、標高1584mの勇壮な山である。
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金鱗湖は、長辺約100m、水深約2mの小さい池である。霧の立つ神秘的な姿をイメージしていたのだが、これも裏切られた。
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ステキな店も、いくらかはあるようだ。しかし、観光客向けで派手すぎる店が、あまりにも多い。
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メインストリートから外れると、由布院の面影が見られる。
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別府駅まで行く。温泉につかりに行く。


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2018年4月 2日 (月)

佐伯・臼杵

早朝、ホテルの自転車を借りる。平和の塔があると聞いたので行ってみると、全く騙された。八紘一宇の字が書いてあり、戦争の塔と名を変えるべきではないかと思った。

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気分転換に、近くの埴輪を見に行く。

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延岡駅まで行く。ここから佐伯駅までは特急しかないので、青春18切符は使えない。予想外の出費であった。

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佐伯駅で下車して、城山の方へ歩く。毛利家二万石の城下町である。1893年(明治26年)に、国木田独歩は、佐伯に22歳の頃英語教師としてやって来た。「春の鳥」や「源おぢ」の名作は、この地を舞台にしている。私の好きな短編小説である。
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独歩がよく登ったという城山に、私も登ってみた。約140mの高さであるが、急勾配であり、かなりきつい。近くの佐伯鶴城高校の野球部員が、元気よく挨拶してくれた。
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臼杵駅まで行く。無料レンタサイクルを借りて、臼杵石仏までぶっ飛ばす。今回の旅のメインの一つである。

臼杵石仏は、凝灰岩に刻まれた磨崖仏である。平安後期から鎌倉にかけて彫られたというが、この地で何の目的で彫られたのか、今もなお謎である。

石仏61体が、国宝に指定されている。

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木彫りと見まがうばかりの、実にみごとな彫刻技術である。
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仏教の信仰を離れて、美術品として眺める自分がいた。
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中尊の大日如来像は、仏頭が仏体下の台座に安置されていたが、今では修復されて昔日の姿に戻っている。とても慈悲深い顔をされている。気品あふれる表情や端正な口元など、本当に素晴らしい。

長いことお話しをさせていただき、なかなか立ち去ることができなかった。
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近くには、このような個性的な磨崖仏もあった。

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臼杵城に寄る。キリシタン大名の大友宗麟が、1556年に四方を海に囲まれた要塞に築城したという。花見の客が多く、早々退散する。
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野上弥生子さんの生家が、文学資料館になっている。野上さんは、臼杵の町を「一粒の美しき真珠」と喩えた。
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臼杵駅から、大分駅まで行く。すっかり暗くなった。
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今日は大分で宿泊。麦焼酎にした。

憧れの石仏を見て興奮したのか、寝つきが悪かった。

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2018年4月 1日 (日)

飫肥・日南

桜島は、激しく噴煙を上げていた。

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鹿児島から日豊本線に乗り、都城を過ぎ、宮崎へ行く。日南線に乗り換え、飫肥駅で下車する。青春18切符を使う旅である。

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飫肥は、伊東家が秀吉に領地を与えられて以来、居城となった。統治は280年間続き、51000石の旧城下町である。江戸時代の風情が、随所に残っている。
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飫肥城跡では、結婚式に出くわした。二人に幸あれと、心中で声を掛ける。
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小内海駅まで行く。海岸線をただひたすら歩く。
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アコウの巨樹があった。樹齢約300年、幹周6.9m、樹高15mある。巨樹にさわり、エネルギーを分けていただく。
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鬼の洗濯板と言われる岩が、海岸線に広がっている。子どもたちが磯遊びをしている。
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内海駅まで歩き、乗車する。宮崎まで行く。
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駅からかなり歩く。1泊朝食付きで、3000円の安さだ。夕食の食材を地元のスーパーで調達して、芋焼酎をだいぶ飲んだ。

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2018年3月30日 (金)

桜島・開聞岳

退職記念旅行と銘打って、九州から中国へとひとり旅。

鹿児島に着き、「せごどん」で浮かれている雑踏を避けて、桜島へ渡る。錦江湾は、陸の桜島、海底の若尊(わかみこ)カルデラ、二つの活火山の爆発により生成された。

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北岳(1117m)が最も高く、現在は南岳が噴火している。昨年の爆発は86回、今年は22回で、今も噴煙を上げている。
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立ち入れる最も近い、湯之平展望所から、桜島を眺める。自然の威力の凄まじさに、ただただ圧倒されてしまう。今爆発したら、ひとたまりもないであろう。
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溶岩の間から、命はまた生まれ出ている。樹木の強さを、ひしひしと感じた。
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市内に戻り、しばし散策。この旅では、一日二万歩歩くという目標を立てている。お偉い人の銅像が建っているが、あまり関心は無い。2014年ノーベル物理賞受賞者である、赤崎勇工学博士の言葉に、目が留まった。第二の人生を、「ほんとうにやりたいことを やり遂げる あきらめない心を」持って生きていきたいと願った。
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天文館の商店街で、やはりどうしても関心が向くのは、焼酎と焼き物。
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この日は、桜島が見えるホテルで宿泊。この二日間の宿泊だけが、背伸びして高級であった。黒豚しゃぶ鍋で、芋焼酎を戴いた。地元で飲む芋焼酎は、芋の香りが違う。

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翌日(3月31日)、桜島は噴煙をはき出していた。

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指宿枕崎線に乗る。山川駅が、最南端有人の駅である。
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無人最南端の駅は、西大山駅。この辺りから、薩摩岳と称される、開聞岳(924m)が美しい姿を見せてくれる。
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開聞駅で下車する。有料のレンタサイクルを借りに行くと、係の人がとても親切で、車で送ってやると言われた。それは固辞して、無料のを貸していただく。
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池田湖まで自転車を飛ばす。周囲15Km、最大水深233mのカルデラ湖である。体調2mの大鰻が生息している。残念ながら、謎の生物「イッシーくん」には会えなかった。
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開聞岳が遙か遠方に見える。
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再び開聞駅の方へ戻り、開聞岳の山麓まで行く。桜吹雪の中、持参の焼酎で喉を潤す。
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開聞駅から、指宿駅まで行く。究極のタラソテラピーである、砂蒸しを見に行く。実に気持ちよさそうだ。本当は砂蒸しを体験したかったが、時間の都合でパスする。
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駅前の足湯で、しばし休息。
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指宿には、伝統ある6つの蔵がある。どの銘柄にするか、迷いに迷う。
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特攻基地のあった、知覧に生きたかった。車がないと無理なので、やむなく断念。

今夜も、鹿児島で宿泊。

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2018年3月26日 (月)

美しい桜と、醜い司法

桜ノ宮駅で下車して、大川沿いに大阪地裁まで歩く。

桜は満開である。見飽きないほど美しい。桜の精に導かれて、中之島の方まで歩く。

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大阪中央公会堂を過ぎれば、もうすぐ大阪地裁だ。気持ちが張り詰める。
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大阪地裁では、建物に入るとすぐにボディーチェックが行われるようになった。開かれた裁判所と言えるのであろうか。

809号法廷で、2時より「君が代不起立・戒告処分取り消し」共同訴訟の判決が行われた。2012年度から14年度の卒業式や入学式で起立しなかったことが、職務命令に違反したということで戒告処分を受け、2015年7月に7人が共同で提訴した。
判決は、原告の請求をすべて退け、全面敗訴だった。まさに不当な判決である。

「自己の教育上の信念等を優先させて、あえて式典の秩序に反する特異な行動に及んだもので、厳しい非難に値するものである。」

裁判官の独断と偏見に基づいた、醜い判決である。

憲法に基づき、自己の思想・信条に忠実であろうとして「立たなかったこと」が、どうして「特異な行動」と言えるのか。
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敗訴ということで記者会見もなく、その後弁護士会館で、弁護士を交えて報告集会が行われた。

共同訴訟の原告団は声明を発表した。

「私たちは、自分の考えを持つこと、正しいと思うことを表明し行動すること、他者を尊重すること、そういった市民社会で大切な価値観があることを子どもたちに伝え、また教員自らがそれを実践していくことは、大切な教育上の営みであり、教員としての責務の履行に他ならないと確信する。」
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原告団は地裁判決に強く抗議して、控訴して闘いを継続する。

原告団が勝利するまで、私も微力を尽くして支援していきたい。「人間の尊厳」をかけての闘いであるから、絶対に負けられない。

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2018年3月25日 (日)

六角堂の春

東京から孫娘たちがやって来るので、京都まで出迎え。

しばし六角堂で桜見物。

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枝垂れ桜や八重桜が、今や満開。
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石仏たちも、嬉しそうに花見をしている!
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羅漢たちも相好を崩して、桜を見ている。
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へそ石
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池坊発祥の地
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三条通を通る。
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三条通商店街で、娘宅に行く土産を買い求める。「Scape」は、電動石臼で自家製粉したものを使っている。
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もう筍が出ている。
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とうふ屋で、京豆腐を買う。
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しばらく、孫娘たちは滞在する。

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