趣味

2018年1月21日 (日)

当尾文化祭

第4回当尾文化祭が、当尾の郷会館(旧、当尾小学校)で行われた。グランドでは、今高騰している野菜が格安で売られていた。当地の、当尾ゴボウを買い求める。

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20日(土)のオープニングセレモニーは、山城ノ国和太鼓「鼓粋」による演奏である。この会館で練習をしているという。山中にあるので、いくら練習をしても苦情は出ないだろう。迫力ある音が、青空に響いた。
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20日(土)、21日(日)の二日間、元教室を使って、さまざまなジャンルの作品が展示された。文化の多様性がよくわかり、見ているだけで楽しくなる。
パッチワーク
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よみがえる古布
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石ころアート
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絵画
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絵手紙
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竹細工
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華道
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彫刻
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精密竹細工
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プロの作品も、さりげなく展示してある。

カワキタさんの風刺画には、つい見入ってしまった。現代社会の問題を、わかりやすく具象化されている。深く考えさせられてしまった。

「格差社会、富の集中」
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「国境線」
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陶芸
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拙作(何か存在する力に乏しいが、これが今のレベル。)
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昼食は、当尾ゴボウ入り肉うどん。汁まで全て飲み干した。
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21日(日)午後からは、フルートのコンサートが行われた。100人くらい入る部屋は、満席であった。当尾出身の音楽家、梅谷さんが軽快に演奏された。「明日にかける橋」「愛の賛歌」など、よく知っている曲ばかりで乗りが良かった。旧当尾小学校の校歌は、観客は演奏に合わせて歌った。
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次に、岩船寺執事の植村宥善(24歳)が「ぼくはお坊さん」の鯛で講演された。高野山での厳しい修行を語られた。71人の修行僧の中で、13人が精神的に崩れて山を下りたということだ。食堂(じきどう)内での食事中や、一日三回の掃除中には、少しのおしゃべりも許されない。もしこれを破れば、写経という厳しい罰がある。
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修行中一番何を教わったか、植村さんは「掃除」だと言われた。掃除が上手な人は、隅々まで視野が行き届く人である。これは、人の心までも見渡すことができる。

最後に、「如実知自心」の言葉を教えて下さった。ありのままの自分を知る、という意味だ。あまり自省しない私にとって、耳の痛い言葉だった。その他、教わることが多々あった。
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浄瑠璃寺からは、今年のカレンダーをいただいた。秘仏「吉祥天女立像」がズームで撮影されている。仏ではあるが、美しい顔に魅了された。
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二日目は3時に終わり、皆で後片付け。

当尾の地も高齢化が進んでいる。続けることで、生きがいを生み出し地域の活性にも寄与できることだろう。

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2017年12月15日 (金)

わらべ地蔵が・・・

我が家の狭い庭には、小さなわらべ地蔵がいらっしゃる。静岡県島田市から遊行(ゆぎょう)されて、ここにいらっしゃる。古備前のかけらを、下に敷かせていただいた。ちょっと嬉しそうだ。

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わらべ地蔵が、12月に焼き上がった拙作を微笑んで見てくださった。下手で良いのだと諭す、優しい笑みである。これに甘えずに、陶芸の修行を続けていきたい。

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狭い庭には、柑橘類(みかん、キンカン、ハッサク、柚子)の小木が植わっている。気品のある香りの花が好きだし、酸っぱいものを好むからである。隔年なのか、柚子の出来が悪かった。
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採ってきた銀杏を、何度も水洗いする。その後、日干しする。わらべ地蔵の前に置いているので、正直に「臭いぞ」と呟かれている。
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バタバタと日が暮れる。

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2017年11月26日 (日)

木彫教室最終回

木彫り教室の最終回である。加茂山の家の、周辺の紅葉は、今が盛りである。

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これまで悪戦苦闘していたので少し気が重かったが、だいぶ度胸が据わったのか胃痛もしなかった。

最終回は、なーむおじぞうさまの仕上げと、台座の模様や字を彫った。

時間が限られていたので、無我夢中、忘我境地であった。そして、何とか完成した。

かなり下手ではあるが、そのままを受け入れるしか仕方ない。できあがったおじぞうさまに、愛おしい気持ちを抱いた。

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10人の受講生の彫った、10体のお地蔵さまの展示をして、観賞する。

お手本があったのだが、なーむおじぞうさまは、みんなお顔も僧衣も台座も違う。器用で上手な人もいれば、自分のように不器用で下手な人もいる。精緻に彫った人もいれば、荒削りで大胆に彫った人もいる。みんな違っていて、とても面白かった。

正面からご対面。
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斜めからご対面。
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平杉峯香先生が、最後のまとめのお話しをされた。自己の最初に彫ったお地蔵さまは、作品としては未熟ではあるが、それが原点となり、良いところがたくさん埋まっている。これから木彫りを通して、仏と向き合い、楽しく貴重な時間を過ごして欲しい。

平杉先生は、木彫りをするのが好きで好きでたまらないようだ。そのひたむきな情熱が、ひしひしと伝わってきた。

なんとか形になったのは、平杉先生とその愛弟子たちのおかげである。深く感謝します。

もう一体彫りたいのでと申し入れると、先生は檜の木を下さった。完成するかどうか分からないが、チャレンジしてみたい。
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平杉先生は、仏像彫刻の第一人者である松久朋琳先生の門下である。1年に1度展覧会があるので、ぜひ見に行かせていただきたい。

来年4月には仕事を完全に終えるので、平杉先生の教室に入り修行したいと思った。
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火照った心を静めるために、浄瑠璃寺周辺を少し歩いた。
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長屋の阿弥陀座像は、徳知2年(1307年)造立である。屋根石、蓮弁の台座を持ち、定印を結ぶ。確かな存在感がある。
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大石の上に立つ木に、生命力の強さを思った。
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小さなお地蔵さまは誰が彫ったのか分からないが、時代を超えて衆生を見守っておられる。
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石彫りをしたいのだが、静岡県島田まで行かなくてはいけない。島田には、わらべ地蔵を彫られている、野のほとけさんがおられる。しかし、遠いので無理だ。

木彫りなら、近くに師匠がおられるので修行してみたいと思う。

 

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2017年11月19日 (日)

なーむ おじぞうさま

加茂山の家に行く。木彫教室の2回目。木彫りの悪戦苦闘を思って、少し胃が痛くなってきた。

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平杉峯香先生は、いつも仏さまのような笑顔でお話しになる。木彫りが好きで好きでたまらないのが伝わってくる。弟子たちの作品が置かれていた。どれも素晴らしい。

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平杉先生や、その一門の作品を見せて頂いた。ただただ圧倒されてしまった。自分には到底無理だろう。毎年一回展覧会をされるので、ぜひ見に行きたい。

平杉先生は2㍍あまりの仏像も木彫りされていて、お寺に寄贈されている。
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さて、私のなーむおじぞうさまは、なかなか姿を見せてくださらない。自暴自棄、茫然自失、七転八倒、五里霧中、自己嫌悪。どうにもならないが、彫るしかない。無心にはなれないが、楽しむことはいくらかできたような気がする。

恥さらしであるが、拙作を載せる。まだまだ完成途上にある。
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平杉先生は、良いのができていますねと慰めてくださる。どうしようもないのが分かっているだけに、歪に笑うだけである。

あと一回で完成ということになり、発表会。今から気が重くて、憂鬱になる。まあ、なるよーうになるであろう。

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2017年11月18日 (土)

陶芸作品(11月)

今日は一日中、雨が降り続いていた。この時期の雨は気が重くなる。

さて、11月の拙作。蔭山先生から多く作ればそれだけ得るものがあるとの言葉を戴いている。それでできるだけたくさん作るように心掛けているのだが、反省として、もう少しディテールに魂を込めなければならない。

さまざまな釉薬を使う。粘土もさまざまなので、同じ釉薬でも違った色が出る。そこがおもしろい。

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できあがったものは、それなりに愛着が生まれる。しかし、まだまだ割らなくてはいけないものばかりだ。

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2017年11月12日 (日)

はじめての木彫教室

加茂山の家で、「はじめての木彫教室」が行われた。石仏の里の当尾にある山の家で、「心静かに仏像を彫りませんか」というのが趣旨である。

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幸いに抽選に当たり、ワクワクしながら参加した。10数人の老若男女が参加していた。

先生は、平杉峯香先生である。女性で、とても柔和で寛容あふれる人柄であった。

平杉先生門下の生徒の作品が置かれていた。素晴らしい作品ばかりで、思わず驚嘆した。私には到底無理であろうと、弱気になってしまった。

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「な~む おじぞうさま」を、これから実際に彫っていく。お手本には、「無心にやさしく楽しんで下さい」とある。
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二時間あまり悪戦苦闘、自暴自棄。不器用すぎて、「無心にやさしく」、「心静かに」など、全くなれはしなかった。

拙作を載せるが、赤面するばかりである。お地蔵さまからは縁遠いものが出来上がった。

平杉先生は笑顔を浮かべて、下手で良いのですよ、すぐ上手くなれますからと、慰めて下さった。「根気と集中」が大切だと言われた。
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気落ちしながら、陶芸小屋に向かう。大門の丈六仏の周辺は、木々が色づき始めた。
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しばらく畑作業をする。タマネギや苺などを植える。
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白菜が、覆いの下ですくすくと葉っぱを伸ばしている。
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銀杏がたくさんなっている。畑に落ちたのを拾う。
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しばらく陶芸に没頭する。ようやく心静かに無心になれた。
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木彫教室は確かにワクワクしたが、あと二回あると思うと少し心配になった。


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2017年10月21日 (土)

陶芸作品(10月)

台風接近のもと、庭の柘榴を収穫した。

今回はその柘榴を後ろに置いて、焼き上がったばかりの拙作を撮影した。やはり、柘榴の存在感に負けてしまう。

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相変わらず食器が多い。特に大皿に凝っている。釉薬も多種類を心掛けている。

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なかなか思ったような色が出ない。
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最後の黄色は、娘のリクエスト。

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2017年10月 9日 (月)

うめだにカフェ てづくり市 2回目

夜行バスで、早朝6時半に奈良に着いた。車内は3列でわりと広々していたが、やはり眠れなかった。

うめだにカフェのてづくり市が、10時より始まった。掘り出し物を狙って、多くの人がやってこられた。

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各店には、個性が溢れている。
「Green Fingers」 flower shop
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「フリ・スカ」 暮らしの手作り羊毛フェルト
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「岡壱」 根付師
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「プレジール・ド・ママン」 布小物と雑貨
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「秘密結社げろげろ団」 消しゴムハンコ
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「kidori」 手作り家具
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「大門江雄窯」と名づけて、拙い陶芸作品を出展した。高いもので、500円。まさに価格破壊だ。というより、気に入った人に、もらっていただくだけでいいという思いだ。こんなに安いのは、何か裏があるのではないかという目でも見られたりもした。出展したものは、半分以上なくなった。
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1回目にも来て下さった人が、日々使っていますと言われて、また買って下さった。こんなのが一番嬉しい。おまけとして、ただでぐい飲みを差し上げた。

あと数年経ちもう少し腕を上げたら、桁が違ってきますよと、誇大宣伝するのも楽しいものだ。

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2017年9月18日 (月)

陶芸作品(9月)

台風一過。洲見台(くにみだい)より木津平野を眺める。関西線を、奈良行きの電車が走っていた。

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10月9日(月)に、うめだにカフェで手づくり市が行われるので、それに向けて準備している。

30センチくらいの大皿。残念なことに、ひび割れがしていた。蔭山先生曰く、「逃げた魚は大きい!」

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黄瀬戸に織部の釉薬を掛ける。蔭山先生に、その組み合わせは教えて戴いた。
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酸化青磁や、白色マットなどの釉薬をかけた作品。何れも20センチ内外。
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飴釉に黒マットを掛けた作品。小生のお気に入りの組み合わせである。
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白色マットと酸化青磁の組み合わせ。
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釉薬の掛け方はまだまだ未熟である。釉薬の組み合わせも、もっと工夫しなくてはいけない。

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2017年8月13日 (日)

大門江雄窯

蔭山先生のお蔭で、久しぶりに作品が焼き上がっていた。

最近作るものは、20~30センチの大皿が多い。ロクロを回している所の地名を使って、「大門江雄窯」と名づけている。拙いものばかりであるが、いつの日にかは、手に取るだけで思わず感嘆してしまうようなものを作りたいのだが・・・。

10月9日(月)に行われる「梅谷カフェてづくり市」に、主催者から出店を依頼された。

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足が完治していないので、畑の世話があまりできていない。入院している間に、かぼちゃを猿に捕られた。また一つできていたので、網でガードする。

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リハビリを兼ねて、周辺を歩く。

大門無縁仏

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随願寺跡
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あたご灯籠は細長い自然石(170cm)を利用していて、その形状がおもしろい。

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カラスの壺は、道が交差する分岐点にある。阿弥陀さんとお地蔵さんが祀られている。

地元の方の作られた、歌碑がある。
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山鳩か?夕暮れ時を悲しむかのように、激しく鳴いていた。
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大門の仏谷の丈六仏に、西日が差していて、崇高な美しさに思わず手を合わせた。
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まだまだ足取りはおぼつかない。スムーズに歩けるようになるまで、気長にリハビリするしかないであろう。




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